● 2021年10月 3日(日)
● 交 通: 本厚木駅バス(小田急線)
● 天 気: 晴れ
● 歩 程: 6時間00分 距離:9.3Km 歩数 22,000歩
● コースタイム:(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
半僧坊前バス停9:30 – 11:20 大沢ノ頭 – 12:00 経ヶ岳 – 12:55 半原越 – 13:25 土山峠分岐 – 13:50 革籠石山 – 14:20八州ヶ峰 – 14:45 仏果山 – 16:00 関東ふれあいの道分岐 – 16:15 両向坂 – 16:25 愛川ふれあいの村 – 16:30 撚糸組合前バス停 ⇒ 本厚木駅
今日は9月30日にコロナ感染対策の「第4回緊急事態宣言」が解除されて、東ハイの山行も再開されて最初の山行です。
今回は東丹沢の「経ヶ岳(633m)」から「革籠石山」を経て「仏果山(747m)」に登るコースでしたが、前日の雨上がりということもあり、前半は丹沢名物の”ヒル”に悩まされた山行でした。
スタートの「半蔵坊前」から「経ヶ岳」山頂までは川に沿った登山道でずっとジメジメとした道で”ヒル”のとっては格好の出没条件のようでした。
ということで、「経ヶ岳」山頂までは立ち止まっては靴から登ってくる”ヒル”を確認しながらの山行で中々、前に進めません。(結局、1時間近くの時間ロスになりました。)
そこまで注意を払っても、首の後ろに吸い付かれた女性や指に吸い付かれた人など、いくら注意しても知らないうちに這い上ってきます。
山頂近くになると大分数が減ってきましたが、それでも昼食中にもヒルに注意しなければならない状況でした。
自分も注意していたつもりでしたが、昼食後に靴を脱いでみると左右両方のくつの中から丸まったヒルが出てきました。幸い血を吸われてはいませんでしたが、足と靴に挟まれて足が動くので丸められていたようです。
「経ヶ岳」からの下山になってようやく登山道も乾燥していて、ヒルはいなくなりましたが、そこから「革籠石山」経由で「仏果山」に登って下山するまでの行程は結構な距離でした。
(因みに最近の日経新聞に掲載された子供たちの研究によるヒルの記事によると、ヒルが木から落ちてくることはないようです。下から這い上がるスピードが想像以上に速いので木から降ってくるのでは?と思うようになったのかな?(こちらの記事を参照ください。))
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【今日のコース図】