■「大塚山~高峰」(JR青梅線 古里駅)


「日の出山」山頂からは都心が眺められます。(空気が澄んでいれば、スカイツリーも見えるらしい。)

● 2024年 2月 3日(土)
● 交 通 :JR青梅線 古里駅
● 天 気 :快晴
● 歩 程 :4時間25分 距離:10.6Km (↑997m ↓1,049m) 歩数 23
,000歩
● コースタイム:(*シニアのコースタイムで若い人の参考にはなりません。)
-    ST 8:38古里駅前 – 8:50大塚山登山口 – 10:08中ノ棒山 – 10:32大塚山 – 10:47御岳ビジターセンター →11:24東雲荘 – 11:28日の出山 – 12:10高峰 – 12:35ラニヘッドトレイル – 13:02御嶽駅

 今日は6月、7月の東ハイ山行の下見で「大塚山」から御岳を通って「日の出山」から「高峰」を降って、「御嶽駅」に下りるルートを歩きました。

ヤマレコで計画を立てた時は最初は急登で距離も10km以上あり、かなり長丁場なようだったので5時間を切ることを目標にして、早めに家を出ました。
しかし、実際に登ってみると思ったよりも早く「大塚山」に着き、全部で4時間半で歩きました。

自分は肺活量がないので、山登りを始めてからしばらくの間は息切れがひどくて、ゼイゼイ言いながら山に登っていました。特に一人で歩くときはどうしても早く目的地へ着こうと焦って、歩くピッチが速くなり呼吸が追い付かなくなっていました。

しかし、登山初心者が入会しても当会は歩き方を教えてくれるわけではないので、会のリーダーで足が速いという何人かの先輩の歩き方をジッと観察しました。
すると、一歩一歩ゆっくりと歩いているのに他の人よりも早いのです。
ということは歩幅が長いのではと気づきました。
良く、登山では登りも下りも歩幅は短くといいますが、それは肺活量があって、呼吸の乱れない人の歩き方で自分にはあわないと感じました。

 そこで、ここ数年は急登や下山以外はなるべく歩幅を広くとるようにしたら、息切れがほとんどなくなりました。
と言うことで、今回はそんなに息を切らして登ったわけでもないのに思ったよりも早く歩けました。ここまでくるのに7、8年近くかかりましたが。(^^;

 そんなことで山の歩き方を少し研究しようと思ってネットを検索していましたら、富士山ガイドの「野中径隆さんの「歩き方」のサイトが出てきました。
 野中ガイドは私が64才の時に一生に一度は「富士山」に登ろうと思って、門を叩いた富士山専門のガイドでした。そして、歩き方教室と称して「矢倉岳」富士山裾野で歩き方の研修を受けました。
その時に野中ガイドの後ろを歩いて学んだことは平均台を歩くように左右の足を一直線上に置いて歩くことで膝が伸びて、疲れが腿にたまらないことでした。
その時の野中ガイドの富士山登山の年齢制限が65才だったので、必死で64才の9月1日~2日にかろうじて富士山に登りました。
そこからが私の登山の始まりでした。(^^;

 

【コース図】

 
「古里駅」

 
-                        右が「大塚山」?

 
斜め右を入って「御岳山登山口」へ

 
「御岳山登山口」                野生動物対策ゲート

 
-                        一旦、林道に出ます。

 
軽トラのハンターのオジサン。          「飯盛杉」の言われ

        

 
「大塚山」手前の電波塔が見えます。       落葉樹の落ち葉に覆われた登山道。

 
トレイルの若者は素足にゴム草履!        「小塚山」850mとあります。

 

 
大塚山の「休憩所」が見えてきました。

 
「大塚山」山頂!

 
「大岳山」

 
「御岳山ふれあいセンター」

 

 
「日の出山」への鳥居!          

 

 
「日の出山」山頂!                都心を眺める!

 

 
「高峰」ここから「御嶽駅」へ下ります。     「ラニヘッドトレイル」スタート地点!

  

 
野生動物対策の扉(出口)。            多摩川を渡ると駅です。           

 
「御嶽駅」